tmuxを導入
時代はtmuxらしいですよ。Terminal Multiplexer
MacPortsに入ってるのでインストールは簡単です。
だいたいscreenと同じように使えるらしいです。デフォルトのprefixがC-bっていうのはscreenを意識してるんですかね。まあC-aよりはマシですけど、適当に変えちゃっていいでしょう。
操作方法はだいたいmanに書いてあるんですけど、一から覚えるのが面倒くさい人のためにscreen風の設定ファイルもあります。
Macだとここ。
/opt/local/share/doc/tmux/screen-keys.conf
他のOSでもだいたいshare/docの下あたりにあるらしいです。とりあえずこれはコピっておいて、.tmux.dとか作ってその下に置く。
設定ファイルは.tmux.confらしい。とりあえずこんな感じにしてみた。
~/.tmux.conf
source ~/.tmux.d/screen-keys.conf unbind C-a set-option -g prefix ^_ bind _ send-prefix bind C-_ last-window bind | split-window -h
prefixを好きに設定して、screenっぽくprefix2回でlast-windowになるようにして、あと何故か"|"が横分割になってたので縦に。split-windowのオプションの-vと-hは感覚的に逆な気がする。
あとはまあ、ヘルプとかmanとかを見るとだいたい書いてありましたので頑張れば色々できるんじゃないかなぁ。
screenとの大きな違いは、ウィンドウとペインの扱い方のようで、
ウィンドウは画面全体で、ペインというのはそのウィンドウの中で分割した部分になっていて、screenがペインの中にウィンドウを配置しているのとは逆の関係になっているような気がする。
結構大きい違いかもしれないけど、私の使い方としては些細なことかなぁ。
screenと比べた時の良さ悪さはよくわかりません。
なんか適当に入れてみただけです。
あーでもなんか、変な文字を出力して画面がグチャグチャになった時のグチャグチャ具合は少し緩和された気がする。
参考: